MENU

AGAの治療って?

AGAの治療は、症状(状態)、年齢、経済的状況などによって、大きく変わります。

 

初期の人で、まだ髪の毛が抜け始めたばかりの人や、頭頂部や前頭部、生え際の密度が少し減り、産毛が目立ち始めたくらいの状態なら、フィナステリド(プロペシア)の単独使用かミノキシジルとの併用が推奨されます。

 

AGAの診断がついている場合には、ある程度進行するまでは、この治療法が有効です。

 

また、ビタミン剤の併用も行われる場合があります。

 

他にも、デュタステリド(アボルブ)やミノタブなど有効性の高い薬剤があります。

 

頭頂部から前頭部の毛がなくなり、後頭部にまだ毛が残っている場合は自家植毛の適応になります。

 

ただし、植毛は1000本植えるのに50〜100万円ぐらい(ARTUSロボット植毛も同額ぐらい)かかるところが多いので、経済的な負担はかなり大きくなります。

 

自家植毛には、FUE(メスを使わないで採取する方法、ARTUS植毛はこちら)とFUT(メスを使って採取する方法)があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

 

 

植える毛がない場合

 

症状が進んでしまい、植毛に使う毛が採取できない場合、グロースファクターを注入する方法や幹細胞を用いた方法で、発毛させることができる場合があります。

 

私も以前、Benev社のグロースファクターをダーマローラーで頭皮に浸透させる発毛法を行っていましたが、予想以上の高率で発毛が見られました。

 

現在広く行われているHARG療法も、発毛率は90%以上と言われています。

 

ただしこれらの方法はまだ毛根が残っていて、休止期の状態の毛根を活動記にさせるもので、瘢痕などにより毛根が損傷されている場合には効果が期待できません。